先日、万願寺唐辛子の桜蘭ター栽培途中で、不注意に柱に立てかけてあった支柱が風で倒れてきて、万願寺唐辛子の苗を直撃しての枝がごっそり折れてしまいました。植物を育てていると、大事に育ててきた植物の枝を不注意で折ってしまう事はたびたびありますが、いつも折ってしまった瞬間、絶望的に後悔します。不注意でなくても、今まで、風や台風などの天災によっても悲劇はしばしば訪れてきました。。。。。今回は折れてしまった万願寺唐辛子の苗のその後の成長を見ながら、過去に不注意や天災、病害虫などんお被害によって枝や茎、つるが途中で折れてしまった時の経験や対処法、さらには予防策などについてまとめておきたいと思います。
万願寺唐辛子の枝が折れたときの対処法
まずは今回被害を与えてしまった万願寺唐辛子の状態です。
画面手前に第一花があって、すでに摘果しています。そこからV字型に枝分かれした1法の枝がずべて折れて落ちてしまった状態です。V字型に分かれたもう一方の枝は全部残っています。そして残ったほうの枝には実の付いています。折れた方の枝にも実もついて花もたくさん咲いていたのですが、今は折れて何もなくなっています。
こちらは折れた方の枝です。結構伸びていて、実もなっています。花を合わすと8個くらいの実をなくしたことになります。非常に残念です。残念ですがこうなってしまえばもうもとには戻りません。
完全に折れて、落ちてしまった時の対処法
こちらは、落ちた枝です。今回のように完全に落ちてしまっている場合は、つけなおすことは難しいと思います。もしもまだ半分ぐらい茎についている場合や、折れて曲がっている状態ンお場合は、テープなどで固定してやると何とかつながって、修復できるかもしれませんが、ここまで完全に落ちてしまっていた場合は、つなごうとするよりも他の枝を伸ばすことに切り替えたほうがいいと思います。従って今回は、落ちてしまった枝については諦めて、残っている枝から出てくる脇芽の成長に期待することにします。ちなみに落ちてしまった小ぶりの実はこちらです。これは食材に成ります。
枝が折れてしまったのは、2018年6月12日(火)です。
そして折れた当日の全体像がこちらです。
植え付けたからまだ1カ月で、やっと第一花に実った実を摘果下ばかりで、栽培はこれからです。この枝が折れて落ちてしまった万願寺唐辛子の苗の成長は後日、随時掲載していきたいと思います。万願寺唐辛子の植え付けや支柱の立て方についての記事は過去のこちらの記事を参照してください。
第一話 万願寺唐辛子のプランター栽培⓵|唐辛子祭りと失敗しない万願寺唐辛子の植え付け準備とたった4つの手順
第二話 万願寺唐辛子のプランター栽培②|万願寺唐辛子の追肥と支柱の立て方はこんな感じでOKです
また、万願寺唐辛子の基本的な栽培方法についてはこちらのページにまとめてありますのでご参照ください。
続く、、、、