酔芙蓉の育て方(すいふようの育て方)

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基本情報

  • 科目:アオイ科 フヨウ屬
  • 原産地:中国
  • 種類・樹高:低木2m~3m
  • 植え替え時期:12月~翌年2月ごろ
  • 適正土壌Ph値:5.0~5.8
  • 水やり:乾いたらたっぷり
  • 置き場:日向
  • 開花:8月~10月
  • 花の色:白~桃の混色
  • 耐暑性:強い
  • 耐寒性:やや弱気
  • 剪定時期:3月~6
  • 栽培難易度:☆☆

 

栽培の特徴

酔芙蓉は、アオイ科の低木「フヨウ」の品種です。芙蓉は古くから日本で栽培されていて、室町時代にはすでに記録に残されています。芙蓉の中で午前と午後で花の色を変える品種を酔芙蓉と呼びます。朝は白い色の大輪が、昼から夕方にかけてピンク色にいろずいていきます。その習性を飲酒によって酔っぱらって顔が赤くなる様子にならって酔芙蓉と呼ばれています。

適正土壌酸度の値も日本の土地に適応した弱酸性で強靭で、日本の風土に完全にマッチした育てやすい植物です。耐暑性があり、真夏にきれいな花を咲かしますが、極端に虫を寄せ付けます。アオムシや毛虫の格好の温床になります。放置しておくとほとんどの葉を食べられてしまうので、消毒しなければいけません。

 

栽培管理・育て方

酔芙蓉はアオイ科の低木でハイビスカスやオクラなどの仲間です。真夏に、一日のうちに白から桃色に自然と変色していく大輪の大変きれいな花を咲かせます。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。

剪定方法

酔芙蓉の剪定は3月6月と花後から秋冬にかけて樹形を整えます。春に伸びた枝に花芽が付きます。冬の落葉期に今日剪定します。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。

増やし方

酔芙蓉は挿し木で増やすことができます。冬に剪定した枝を保管しておいて、気温がある程度上昇した5月ごろ挿し木します。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。

病害虫

耐暑性に優れており大変育てやすい植物ですが、特徴的な大きな葉に毛虫やアオムシがたくさんつきます。消毒が必要です。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

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