なばな(白菜)栽培の特徴
白菜なばなは、アブラナ科の人気野菜の白菜が結球しなかったりして収穫せずに、冬越しさせて春にトウ立ちして出てきた脇芽を収穫したものです。
白菜なばなを収穫する場合は、冬越しさせて収穫する場合が多いため、栽培期間は長く180日から210日くらいかかります。
- 白菜を春にトウ立ちさせて、脇芽を収穫する
- 栽培期間が長い
白菜なばなの栽培カレンダー
白菜なばなの植え付け
栽培環境
- 日向を好む
- 生育適温は15℃から20℃前後
- 発芽適温は20℃から25℃
- 連作障害:あり
- 輪作期間:2年から3年あける
- アブラナ科の植物
日当たり
日向を好みます。
生育適温
生育適温は15℃から20℃前後です。冷涼な環境を好む野菜です。
連作障害
アブラナ科の植物で同じアブラナ科の植物を、2年から3年間育てていない場所に植えつけてください。
栽培期間
白菜なばなの栽培期間は、秋播きで180日から210日前後です。
畑の準備
- 適正土壌酸度はPh6.0~6.5
植え付けの2週間前くらいに苦土石灰や、消石灰などを畑に混ぜ込んで土壌酸度を弱アルカリ性からアルカリ性に調整しておきます。植え付けい週間前までに、堆肥と元肥を施してよく耕しておきます。
堆肥と元肥には、牛糞や豚糞に鶏糞、化成肥料などを混ぜて使用するとよいでしょう。
土壌適正酸度
Ph6.0~6.5です。弱アルカリ性の土壌を好みますが、どちらかとゆうと、日本の風土に適していて育てやすい野菜です。
畝
畝幅60cm~70cmくらいに条播きして栽培します。一般的に、成長とともに間引きして栽培していきます。
畑で栽培する場合は、敷き藁やマルチなどで栽培すると、土の跳ね返りを防ぎ、さらに雑草の繁殖を防いで除草の手間も省けます。
株間
- 株間は、白菜を栽培する場合狭くても大丈夫です
- 株間は、30cmから40cmくらいです
- 条間は40㎝くらいとって点播きする
白菜の株間は、50cmから60cmくらいで十分ですが、なばなを栽培数る場合、もう少し株間を少なくしても大丈夫です。30cmから40cm前後の株間をとって栽培しましょう。
種まきのコツ
- 株間30cm~40cmくらいで点播きする
畑に、条間40㎝くらい、株間30cmから40cmくらいに3粒から5粒の種を点播きして、土をかぶせて鎮圧しておきます。そのあとは、成長とともに間引いて栽培していきます。
植え付けのコツ
- 苗からも栽培はできる(植え替えもできる野菜です)
- 苗植え付け器などで、マルチの上から穴をあけて、水を注いでしばらく待ってから植え付ける
植え付けは、通常通りで、植穴に水を入れて、水が土に浸透してから苗を植え付けます。
白菜なばなの追肥
結球させないので追肥のタイミングはシンプルに2週間に一度で大丈夫です。真冬の休眠期には追肥をやめて、休眠が明ける3月くらいから再度、2週間に一度の割合で与えていきます。
- 肥料焼けしやすいの注意
- 追肥は2週間に1回
- 追肥後に軽く土寄せする
- 真冬は休眠期に入るので追肥はしない
- 3月ごろからの生育期の追肥は、株の生育を見て、2週間に1度程度
- 株元から始めて、後半の追肥は条間に軽く行う
- 追肥は根を痛めないように、株元から株間、パラパラまいて軽く土になじませる
追肥の時期
追肥は2週間に1度くらいの割合で行います。真冬には休眠期に入るので追肥の必要がなくなります。3月以降生育期に入ってからは、再び2週間に1度の追肥を行います。
追肥の方法
追肥は、マルチなどがある場合は、株元を広げたり、軽くめくり上げたりして、株元から条間に少量をまき、土寄せや軽く土になじませます。
白菜なばなの水やり・トンネル・支柱などやその他の作業
- 乾燥しやすいので、栽培期間を通じて注意が必要
- 冬場はトンネル栽培が有効
- 間引きながら成長させていく
水やり
水やりは、乾燥したらたっぷり水やりしてください。苗が定着してからも、根張りが浅く、意外と乾燥しやすいので注意が必要です。日照りの時期には水やりが必要です。
土寄せ
強い茎を作るためにも、株が小さい頃は、追肥の際に軽く土寄せをしておきます。根を痛めないように注意が必要です。
支柱
必要ありません。
トンネル
冬場の積雪時などには、トンネル栽培が必要です。また春や秋にも害虫から守るために、不織布などでトンネルを作って栽培すると、効果的です。
その他の作業
特にありませんが、害虫や乾燥、土の跳ね返りなどで、病気の発生には気を付けてください。
白菜なばなの収穫
白菜なばなの収穫時期の判断は、脇芽に蕾が出てきたころです。
- 種まきから収穫までは、秋まきで180日から210日が目安
- 次々と出てくる脇芽を収穫していく
- 脇芽に蕾ができてから収穫する
収穫時期
種播きから収穫までの期間は、秋まきで180日から210日前後です。
収穫の目安
白菜なばなの収穫は、次々と出てくる脇芽に蕾が付いたころに行います。黄色い花が咲く直前に収穫してください。花が咲いてしまうと、花の部分が苦くなります。早期収穫を心がけましょう。
収穫方法
白菜なばなは、収穫ばさみで脇芽を、付け根から切り取ります。茎も葉も、蕾も食べられます。