12月に鷹の爪の種を取りました
12月もあと数日で終わる12月の28日、今日はしばらく放置してあったプランターの鷹の爪から種を採取しました。鷹の爪は夏野菜で、今回は4月に植えつけたのでかれこれまる8カ月栽培を続けていることになります。今年の夏野菜の中ではこれが最後の作業です。
鷹の爪はプランターでも簡単に栽培できる野菜で、中型のプランターに2本ほど植えておけば十分です。育て方の詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
12月に育てる野菜
もっと早くとれたかのしれませんが、12月だとゆうのにまだ収穫できそうだったのでそのまま育てていました。気温はすでに最高8℃ほどで、夜間には4℃以下に下がるほどに寒くなっています。
それでも鷹の爪やシシトウなどの唐辛子類は長く栽培できるもので今でも収穫できています。12月28日の画像でこんな感じです。
11月ごろから成長はものすごく遅くなっていました
10月ごろの収穫を最後に、それからは収穫せずに放置してあったので、一部の実は枯れていっていました。
11月ごろからこの2カ月は、成長もすごくゆっくりになっていましたが、それでもほんの少しずつ実が大きくなってくれていました。
ゆっくりと赤く熟していっていましたが、とうとう我慢できずに本日残り全てを収穫して、枯らしておいた分は種を取ってしまいました。
鷹の爪の種の取り方
野菜の種を取るときはどんな野菜でもだいたい同じ要領ですが、鷹の爪の場合も枯れ行くのを待って採取します。
今回2本の植えてあったのですが、1本は11月ごろから枯れ始めていました。
もう1本の方はまだ枯れずに成長していますが、枯れていっているほうにも実をいくつか付けたままにしてあったので、こちらのほうの苗を使います。
種の取り方は簡単で、実をハサミなどで摘み取り中野種を取るだけです。
準備するもの
種が飛び散らないようにトレイなどの上で作業すると効率的です。
収穫用のはさみとトレイが必要です。
今回はこちらのトレイを使いました。生鮮食品などが入っているトレイです。
①実を摘み取ってトレイの上に置く
実を丁寧に摘み取ってトレイの上に置きます。種が飛び散らないように、実ははさみでていねいに摘み取りましょう。
少し触っただけで実が破れて種が飛び散りますの注意してください。
②実を破って種を取る
指でつまんで少し圧力をかけるだけで簡単に実は破れます。
鷹の爪は小さいのですが、思ったよりたくさんの種が詰まっているのでびっくりします。
からは捨てて構いません。
本の少ししかなかったのですがこれだけの種が取れました。
これで数年は使えそうです。
鷹の爪や獅子唐など唐辛子類の種は密封して冷蔵庫に入れておくと長く持ちます。
何年も使は実験していませんが少なくとも5年ほど前の種が今年もしっかり発芽しました。
シシトウの種
今回はついでに獅子唐の種も取っておきました。こちらは11月に採取しておいた実をトレーの上で乾かしていたものです。
シシトウも種を取る作業は同じです。
シシトウの種も無事、簡単に採取できました。
100均の袋が便利です
種を保存するには100均で売っているチャック袋に入れるのが便利です。
残りの鷹の爪はまだ青いのもたくさんありましたが全部収穫してしましました。
このまま乾かしてしまおうと思っています。
今日は獅子唐の種と鷹の爪の種を取りました。
ナス科の種は、種まきから上つまでの時間が長くかかるので
3月ごろには種まきしたいと思います。続く、、、