2018年6月15日(金)
先月5月の15日にプチトマトと大玉トマトの苗をプランターにそれぞれ植え付けてから、今日でちょうど1カ月となりました。この1カ月に行った主な管理は、追肥1回と支柱を立てたことと誘引したことです。本題に入る前に前回行ったトマトのプランター栽培の概要と植え付けについてはこちらの過去記事をご覧ください。
トマトのプランター栽培⓵|失敗しないミニトマトと大玉トマトの苗をプランターに植え付ける完璧な方法
それでは、この1か月間のトマトプランターの管理を振り返っていきたいと思います。まずは支柱と誘引についてです。
ミニトマトの支柱
今回は同じ条件で、ミニトマトと大玉トマトの苗をプランターに植えました。根幹使用した支柱は、ミニトマトの支柱だけでなく、大玉トマトの支柱としても十分使用できます。
2018年5月26日(土)
数週間後には梅雨いるすることが想像もつかないような晴天が続いていました。今日はミニトマトと大玉トマトのプランターに支柱を立てました。これまで何回かプランターでトマトを栽培したことがありますが、今までプランター専用の支柱などを使ったことはありませんでした。今回初めてプランター専用の支柱を手に入れて使ったんですが、これが大変便利で、簡単、優れものでした。
プランター専用支柱
今回購入したプランター専用支柱は「緑館のナスとま支柱180cm」です。コメリで498円でした。他に150cmのサイズのものがあり、そちらは398円でしたが、大は小を兼ねるとゆうのと、毎年トマトの支柱はもう少し長かったらなーっておもいをしていますので、180cmを選びました。ナスやピーマンの場合は、150cmで十分ですが、トマトは180cmあったほうがいいかなと思います。前置きが長くなりましたが、この支柱セット、大変優れもので、3本の180cm支柱を3本のプラスチックのジョイント付き棒からなる3組の固定部品で構成されています。立て方プランターの隅に等間隔で3本の支柱を立てて、支柱の上のほうで、プラスチック製のジョイント棒で3つの支柱を固定するようになっています。
セッティングの手順はまず、プランターに等間隔で支柱を鉛直に立てます。
続いて支柱の上部をジョイント付きプラスチック棒で固定します。私は間隔をあまりあけずに、上の方で止めました。あまり下の方では、プランターのサイズが小さいので、ジョイント棒がうまく入りませんでした。仕方なく上のほうにかためてつけています。
思ったより頑丈で、高さがあります。3本仕立てでまっすぐ上にあげても大丈夫なぐらい高さに余裕があります。トマトの3本仕立てなどもあまり聞かないので、今回は無理はせず、それでも2本仕立てにして、下から2本の茎を、ぐるぐるらせん状に巻いて誘引していきたいと思います。
ミニトマトの栽培|誘引
トマトを誘引する前に寝かす
支柱を立ててから1週間ほど過ぎました。いやまだ、もう少し短く5日くらいです。主枝がだいぶ伸びてきたので誘引したいと思います。
このまま主枝を誘引すると、間違って強く引っ張りして折れてしまいそうだったので、誘引する前に数に期間寝かしておきました。
トマトの主枝は常に上に向かって成長する特製があります。その特性を利用してトマトをプランターごと斜めに横たえて数日間置いておきました。
効しておくとらせん状に誘引するのが楽にできるかなと思い、しばらく寝かせておきました。そうすると、しばらくして思った通りに主枝が曲がって、上に伸びてきました。その後プランターを立てると、見事らせん状の誘引がしやすくなりました。
2018年6月15日(金)
そしてこちらが本日、植え付けからちょうど1カ月が経過したプランタンがこちらです。第一花房はすでに膨らんでいて、第二花房が咲き始めました。
今のところ誘引は順調です。現在水やりを控えています。水やりをひかえてやると、主枝が若干しなっとして、誘引するために枝を多少曲げても。折れにくくなります。支柱に主枝を結んでから水やりしてやると、また枝が元気になります。
本日はこれで終了です。
次回のレポートでは、1回目の追肥と、脇芽かきについてレポートしたいと思います。続く、、、、