2018年6月3日(日)
万願寺唐辛子のの苗を丸型のプランターに植えつけてちょうど2週間は経過しました。この2週間何度かプランターを移動して落ち着く場所を探していましたが、なかなか場所が決まりません。日当たりがよくて水やりもしやすい場所で、さらに邪魔にならないところがいいのですが、また出来るだけ他の甘トウガラシ類やタカノツメなどの辛トウガラシ類のプランターから離しておきたいのですが、なかんか場所が決まりません。場所が落ち着かない以外は別にこれといったトラブルもなく、順調に成長しています。
前回までの記録をご覧になるにはこちらの記事をご覧ください。
万願寺唐辛子の追肥
万願寺唐辛子に一回目の追肥を与えました。植え付けの時に咲き始めていた一番は花がすでに実っています。現在1つだけ実がついていますが、7cmくらいに育ってきています。この実はとってしまったほうがいいのですが、今のところそのままです。
1回目の追肥
万願寺唐辛子の追肥は株元の土の表面に軽く化成肥料をまきました。
この白い粒つぶは、14-14-14の高度化成肥料です。株元に軽く少量をまいて、表面の土と軽く混ぜ合わせます。今回はプランター栽培なので、水やりと一緒に肥料も流れてしまいやすいのでこまめに追肥していく事にします。今回は念のために、1週間前に液肥を軽く与えました。正確には2回目になりますが、1回目の追肥としてはこの化成肥料を与えて終了とします。今後も引き続き週1で液肥と2週間に1回、少量の固形肥料を与えようと思っています。
万願寺唐辛子の支柱
畑などの露地栽培で、万願寺唐辛子の株に支柱を立てるのは簡単です。ナスのように3本仕立ての支柱でもいいし、1本支柱を立てて、支柱のテッペンから3本のロープや紐を垂らして、それぞれの枝に結んで、クレーンののようにぶら下げて支えることもできます。今回は、この1本の支柱で複数の枝を吊り支える方法で仕立てていきたいと思います。したがって今回の作業は、真ん中に1本の支柱を立てるだけです。プランターの場合は土の深さが限られていることと、培養土が柔らかいので、大丈夫かなと思ったのですが、思った以上に丈夫な支柱がたちました。
露地栽培なら普通、株元から10cmくらいは離して支柱を立てなければいけないのですが、今回はプランターでスペース的な問題で、株から5cm~7cmくらいしか離さずに、ぐさりっと支柱を突き刺しました。たぶん根を貫通していることと思います。「ごめんなさい」支柱がずれないように多少ですが支柱の周りの地表に圧力をかけておきました。もっとぐらぐらかなと思ったのですが案外丈夫で驚いています。
今回使用した支柱の長さは120cmです。このプランターにはこれくらいの長さの支柱がちょうどいいと思います。苗が倒れないように苗と支柱をシルバーのひもでしっかり結んでおきました。
最後に培養土を増土してたっぷりと水やりしておきました。
明日からも表面が乾いたらたっぷり水を与えて日向で管理します。続く