2018年5月24日(木)
メロンのプランター栽培に挑戦です。メロンって難しそうに見えますが、、、結構難しいです。去年は畑で挑戦しましたが、まともに食べられるのは一つもできませんでした。一応結実してある程度は大きくなったのですが、ソフトボールサイズから大きくならないうちに茎が枯れていってしましました。去年はもうメロンは作らないようにしようと思ったのですが、やっぱりあきらめきれず、今年はより難しそうですが、プランターで何とか栽培したいと思います。
メロンのプランター栽培の準備
メロンのプランター栽培で準備するもの
メロンの苗
メロンを苗を入手しました。今回植え付けるメロン苗は去年育てて失敗した苗と同じものを購入しました。コメリオリジナルのメロン苗で接木などではありません。一般的にメロンの苗といってもいくつかの種類が市場にはあります。皮の部分に独特の網目のある種類や外皮がつるつるの種類、また外皮に網目がるるものも、中の実の色がオレンジなのと緑色をしているのとあるようです。今回購入した苗は、外側に網目があり、中の実が緑色をしたこれがメロンですってゆうようなメロンです。メロンは人工授粉が必要です。雌花があっても雄花がなかったりしたら残念なので、2株用意しました。
メロン栽培用のプランター
メロン栽培用のプランターには20cm以上の深さがあるプランターを使います。大きさは普通の野菜栽培用プランターであれば大丈夫だと思います。今回使用したプランターは、丸型の10号鉢です。深さは普通タイプで、深型ではありません。
10号なので、直径は30cmほどになります。
深さは、そんなに深いほうではありません。
培養土
培養土は標準的な培養土を使います。今回は14リッターの袋を2つ用意しました。
コメリオリジナルの園芸用培養土です。元肥と堆肥が入っています。土壌酸度も調整済みです。
鉢底ネット
今回は鉢底石は使わずに、そこにネットを引いて直接培養土を入れる方針です。鉢底石を入れる利点は水はけと無心侵入の防止です。普通は根腐れ防止のために鉢底石を入れるのですが、今回は鉢底石がなかったので入れていません。
鉢底には台所の流しの排水口ネットを使いました。100均で50枚くらい入りで買えます。
支柱
プランターに支柱を立てるのは大変です。畑で立てるようにはいきません。なのでプランター専用の支柱を買いました。高さ180cmサイズで498円でした。2セット用意しました。
メロンのプランター栽培|メロンの苗を植え付ける方法
メロンの苗をプランターに植え付けました。苗の植え付け方法は他の夏野菜の植え付け方法と同じです。
⓵プランターの底にネットを敷く
今回は鉢底石を使わずに培養土の量を増やして栽培する方針なので、鉢底にはネットのみ敷き詰めます。こうすることで無知の侵入を防ぐことができます。
②培養土をプランターに入れる
培養土をプランターに入れるときは一度にいっぱいまで入れずに2回に分けて入れるとうまくいきます。はじめにプランターの2/3くらいのところまで培養土を入れて、その上にポットに入った苗を仮に置いてみます。
ポットに入った苗の地表面の高さが、プランターのウオータースペースを確保した高さが来るように調整して苗の高さを決めておきます。
③苗を植え付ける
苗を置く高さが決まったら、いったんメロンの苗ポットをプランターの外に置いておいて、元肥をしました。この培養土は元肥堆肥入りなので必要はないのですが、メロンの栽培とゆうことで、今回は元肥として14-14-14の高度化成肥料を半握りと、過リン酸石灰を半握りづつ入れておきました。
一度土を混ぜ合わしてから、メロン苗をポットから取り出して培養土の上に置きます。メロンの苗はこんなに根張りがしっかりしていました。
苗を培養土の上に置いて、周りに培養土を入れて植え付けが完了です。
深植えにならないように注意しましょう。
④水やり
たっぷりと水やりして、同時に苗にかかった土を取ってやりましょう。
きれいになったところで植え付けは完了です。しばらくはこのままで初期成長を待ちます。支柱は間で立てませんが、次回は摘芯や追肥、支柱と誘引についてレポートいたします。それまでは、極端に乾燥させないように毎日の水やりが大切です。続く、、、