メロンのプランター栽培は、2株のうち一つはすでに枯れてしまいましたが、もう一つの株は今のところ順調です。これまでのプランター栽培の経過についてはこちらの過去記事をご覧ください。
2018年6月22日(金)
一株だけになってしまったメロンの株も、前回の記事で主枝を摘芯して、そのあと3本仕立てで伸ばしてきました。本当は2本仕立てに育てる予定でしたが、既製品の行燈型の支柱セットが、3本支柱だったので欲が出て3本仕立てで育ててきました。つるがだいぶ長くなってきたので、今日は、メロンのプランターに行燈仕立ての支柱を立てたいと思います。
メロンの支柱
今回は、メロンを丸いプランターに植えつけてあります。したがって規制の行燈型支柱が使いやすくてちょうどいいと思います。行燈型といっても簡単な原理で、3本の支柱を立ててその先端部分を固定する器具が付いている仕組みです。
支柱の下の部分は土の中でプランターのエッジに密着させて固定するためには、支柱先端の留め具部分の大きさは、プランターの外周のサイズより大きくすると、支柱は固定されます。これだけの原理でかなり強い行燈型の支柱ができます。
メロンの誘引
同じ行燈型の支柱を使っても、野菜の種類によって誘引の仕方は違います。例えばトマトの場合は、斜めにまきながら伸ばしてい句のが有効ですが、メロンの場合は、まっすぐ上に、支柱に沿って伸ばしていくのが有効です。いずれ花が咲いて、実ができたらネットや紐で、上からつるして育てるようになります。
垂直に支柱に沿って子ずるを誘引していきます。写真のように子ずるを支柱に固定していきながら伸ばしていきます。まだ先の作業ですが、子ずるの11節目から15節目に出てくる孫ずるを2本のばして、それまでに出てくる孫ずるや花は早い目に摘み取ります。
余分な子ずるの摘芯
3本仕立てにしたいのですが、子ずるが4本伸びていたので摘芯しておきました。作業は簡単で、清潔なはさみで伸びた子ずるを根元付近から切り取るだけです。
これで現在、子ずるが3本、それぞれ垂直に支柱に沿って誘引している状態です。
あとはこのまましばらく追肥と水やりをしながら、日当たりのいいところで管理します。子ずるが10節殻15節まで伸びるのを待ちます。今日はここまでです。次回は、メロンの受粉作業や摘果などの作業を中心にレポートしたいと思います。お楽しみに、、、、、、
メロンの基本的な育て方はこちらのメロンの育て方の記事を参照してください。