基本情報
- 科目:ムクロジ科 カエデ屬
- 原産地:北半球の温帯(日本 中国 北アメリカ 北アフリカ ヨーロッパ)
- 種類・樹高:高木5m~25m
- 植え替え時期:12月~翌年2月ごろ
- 適正土壌Ph値:5.0~5.8
- 水やり:乾いたらたっぷり
- 置き場:日向
- 開花:4月~5月
- 花の色:赤
- 耐暑性:弱い
- 耐寒性:強い
- 剪定時期:花後すぐの5月 落葉時期11月~翌年2月
- 栽培難易度:☆☆
栽培の特徴
紅葉は、日本では古くから園芸品種とし親しまれてきた人気の庭木で江戸時代から盛んに栽培されています。
和名は楓ですが、一般的にカエデと呼ばれる種は、カエデ科カエデ属に属する150種(日本にも20種)ほどの種を称してカエデと呼ばれ紅葉と分けられています。
落葉性の高木で、切れ込みの入った葉が特徴で、秋に真っ赤に紅葉します。日本の秋の風物詩的な存在で、春の桜とともに日本の風景の代表的な樹木といっても過言ではありません。
日本の風土気候に適応した大変育てやすい庭木です。
栽培管理・育て方
紅葉はムクロジ科の高木です。秋の紅葉が美しい特徴的な切れ込みの入った葉を持っています。大変育てやすく日本の風土に合った植物です。
剪定方法
紅葉の剪定は落葉時期の11月下旬から翌年2月ごろ行います。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。
増やし方
紅葉の挿し木は一般的に難しく、野生種は通常、種まきで増やします。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。
病害虫
病害虫には比較的強く大変育てやすい植物ですが、もちろん病害虫が皆無とゆうわけではありません。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。