基本情報
- 科目:バラ科アンズ屬 サクラ屬
- 原産地:中国
- 種類・樹高:高木5m~10m
- 植え替え時期:12月~翌年2月ごろ
- 適正土壌Ph値:5.0~5.8
- 水やり:乾いたらたっぷり
- 置き場:日向
- 開花:1月~3月
- 花の色:赤・白・桃・混色など
- 耐暑性:強い
- 耐寒性:強い
- 剪定時期:花後すぐの2月~3月ごろ・ 6月~7月 ・11月~12月
- 栽培難易度:☆☆
栽培の特徴
花梅は、日本で古くから園芸品種とし親しまれてきた人気の庭木で江戸時代から盛んに品種改良されて、たくさんの園芸品種が現在栽培されています。
適正土壌酸度の値も日本の土地に適応した弱酸性で、耐寒性、耐暑性ともに強靭で、日本の風土に完全にマッチした育てやすい植物です。
樹勢が強く枝が真上に伸びていきます。放任しているとあっとゆうまに枝が伸びていきます。剪定には強いので、枝の様子を観察してこまめにお手入れしてやると、年明けいちばんの正月から毎年きれいな花を咲かせます。また、盆栽として鉢植えで小さく育てるのにも向いています。
鉢などで栽培する場合は、夏場の水きれには十分注しなければなりません。
栽培管理・育て方
梅はバラ科の高木で桜などの仲間です。冬場から早春にかけて白や桃色のきれいな花を咲かせます。大変育てやすく、初心者向けの植物で、適正土壌酸度も酸性を好む日本の風土に合った植物です。
剪定方法
花梅の剪定は年に3回行います。春の花後に強剪定を行い、夏場の6月ごろには徒長した枝を軽く切り戻し、11月12月にかけて軽く樹形を整えます。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。
増やし方
ツツジは挿し木と取り木で増やすことができます。取り木は4月~6月ごろが適期で、気温がある程度上昇した5月ごろ挿し木します。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。
病害虫
耐寒性、耐暑性に優れており、病害虫にも比較的強く大変育てやすい植物ですが、もちろん病害虫が皆無とゆうわけではありません。詳しくは上のアイコンをクリックしてください。