基本情報
- 科目:ツツジ科
- 原産地:アジア東部(日本、中国他)
- 種類:低木
- 植え替え時期:11月~翌年3月ごろ
- 適正土壌Ph値:5.0~5.8
- 水やり:乾いたらたっぷり
- 置き場:日向
- 開花:5月
- 花の色:赤・黄・白・桃・オレンジなど
- 耐暑性:普通
- 耐寒性:強い
- 剪定時期:花後すぐ
- 栽培難易度:☆☆☆
栽培の特徴
レンゲツツジは古くから園芸品種とし親しまれてきた人気の庭木で江戸時代から盛んに品種改良されて、赤や黄オレンジなどの花を咲かせる、たくさんの品種が現在栽培されています。落葉性で耐寒性があり、
適正土壌酸度の値も日本の土地に適応した弱酸性で、日本の風土に完全にマッチした育てやすい植物です。
根は比較的浅く広く張るのが特徴で、耐暑性は若干弱く、鉢などで栽培する場合は、夏場の水きれには注しなければなりません。落葉樹ですが常緑性のシャクナゲの仲間になります。
栽培管理・育て方
レンゲツツジはツツジの品種です。適正土壌酸度も弱酸性を好む日本の風土に合った植物です。育て方の詳細は上のアイコンをクリックしてください。
剪定方法
剪定して樹形を作り上げるとゆうよりも、あまり手をを加えずに自然な形を楽しむほうが好まれます。詳細は上のアイコンをクリックしてください。
増やし方
ツツジは挿し木で簡単に増やすことができます。気温がある程度上昇した5月ごろ、切り取った新芽を使って挿し木します。
病害虫
耐寒性に優れており、病害虫にも比較的強く大変育てやすい植物ですが、もちろん病害虫が皆無とゆうわけではありません。梅雨時は要注意です。