5月にプランターに植えつけた札幌大長辛なんばんもいよいよ栽培の最終段階に差し掛かっています。今回は札幌大長辛ナンバンを収穫した時の模様と種の取り方についてまとめておきたいと思います。記事の最後に、前回までのお話までのリンクをはっておきます。まだご覧になっていない方はごちらからご覧ください。
札幌大長辛ナンバンの収穫
札幌大長辛ナンバンの収穫は簡単です。単純に実が大きくなってきたら収穫ばさみで摘み取るだけです。
今回は、実の収穫はほどほどにして、熟している赤くなった実をしばらく置いておいて種を取ることにします。
札幌大長辛ナンバンの種の取り方
札幌大長辛ナンバンの種の取り方は簡単で、実を収穫せずにそのまま熟すまで放置しておくだけです。赤く熟した実をしばらく収穫せずに放置しておいて、完全に熟してきたら収穫します。収穫した実を風通しのいいところに置いておいたり、吊っておいたりして、乾かしてから中の種を取ります。
2018年8月18日(土)
お盆が過ぎてこの2,3日猛暑も若干やわりできました機能の最高気温は29℃で、市さしぶりに30℃を下回りました。しばらく放置していた札幌大長辛ナンバン唐辛子のプランターを日当たりのいいところに移動して、ダメになっている実を取り除いて枝を誘引しました。
カメムシがいっぱいいたのですべて捕殺しました。
化成肥料を施して、いらない枝を剪定して整理しました。
現在赤くなっている実がいくつもあります。これらを育てて種を採取したいと思います。
来年この種からもう一度挑戦したいと思います。
9月19日(日)
あれから1カ月経過しました。
まだいくつか、蕾と花が咲いています。
ほとんどが赤く熟していますが、いくつかの実はまだ収穫できる状態でした。爪でつまんで収穫してみました。
食べてみたいと思います。
後日、食べてみたらやっぱり辛かったです。
種の収穫
いよいよ種の収穫です。完全に熟した赤い実を、はさみで収穫しました。
中には、虫に食われているものや、1カ月ぐらい放置していたので、腐食してしまっているものもありましたが、それらは全て処分しても。まだまだ種を取るには十分な量な実が残りました。
試しにひとつ、皮を破ってみると、中にいくつかの種があるのがわかります。
今回は、ほかの唐辛子類の実と一緒に、トレイにおいておくことにしました。
このまま軒下の雨のかからないところで乾かしてみます。今日はここまでです。読んでいただいてありがとうございました。今日までの流れをリンクしておきますの、ご興味がある方はご覧ください。また最後に後日になりますが、種が取れたら追記したいと思います。
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