かき菜のプランター栽培もいよいよ今回が最終回です。かき菜自体の収穫は前回の記事で終了しているのですが、今回はかき菜の立てんお取り方をレポートしたいと思います。前回までのかき菜のプランター栽培に関する記事はこちらのリンクをご覧ください。
第一話 超簡単で栄養満点・豊作野菜かき菜のプランター栽培 その1植え付け
第二話 超簡単で栄養満点・豊作野菜かき菜のプランター栽培Ⅱ 追肥と土寄せ
第三話 かき菜のプランター栽培Ⅲ2か月目の追肥と土寄せから予期せぬ菜の花収穫
第四話 かき菜の栽培 その4|いよいよ収穫!そしてニラとの混植の結果は?プランターに植える苗は何本がいいの?
第五話 かき菜のプランター栽培 その5|かき菜栽培を振り返って検証してみると結局、株間はいくつがいいの?
また、かき菜やのら坊菜の基本的な育て方についてはこちらの記事をご覧ください。
かき菜の種の取り方
収穫が一通り終了したかき菜の苗をそのまま放置しておくと、矢形花が咲いて、自然に受粉、その後さやが出てきて、中に種ができてきます。さやは、初めは緑色ですが、そのまま放置しておくと茶色く枯れてきます。さやが枯れれば中に種ができています。
かき菜の苗を路地に移植
今回は、プランターを開けて、ほかの野菜を育てる準備をしたいので、種を取るために、苗をプランターから一時的に、露地に移植しました。プランターを夏野菜の栽培に使わないのであれば、移植は必要ありません。今回最終的に種を取ったのが、6月の12日です。6月にプランターを使い回ししないのであれば、そのまま栽培を続けるだけで、来年の種が取れるので便利ですよ。移植したのは庭の端で、邪魔にならないところです。
かき菜のさや
5月半ばになって、かき菜の花が散っていつの間にかさやができていました。同じ時期にさやができてて来た白菜やなばなのさやも見た目はほぼ同じです。
かき菜のさやが枯れてきました
2018年6月12日(火)
かき菜のさやが枯れて、本日さやを切り取りました。かなり虫に食われていましたが、中にいくらかの種があるのが見えます。
このまましばらく置いておくといよいよ種が取れます。
かき菜の種を上手に取るには
かき菜の種は、さやから取ろうとするとこぼれ落ちてしまう事がよくあります。
種をこぼさずにとるには
うまく種を袋に入れるためには、さやから種を取らずに、そのまま種を入れる袋に入れるといいです。
このまま秋まで冷蔵庫に入れておきます。終わり