前回の記事はこちらです
プランターかき菜の収穫
かき菜の収穫
2018年4月10日(火)
かき菜の摘芯をして1週間ほど経過して、いよいよかき菜を収穫しました。
かき菜は、トウ立ちした主茎を摘芯して花芽を摘み取り、しばらくすると伸びてくる脇芽を収穫していきます。
かき取りながら収穫することからかき菜と呼ばれています。
脇芽をすべてかき取っても。しばらくするとまた同じ所かエア脇芽が伸びてきます。
漬物やおひたし、炒め物まで、くせのない味で、幅広い料理に利用されています。
特に関東地方では広く食されていますが、全国的には、スーパーなどの野菜売り場で見かけることはありません。
収穫時期の目安
黄色い花が咲きます
収穫時期の目安は、しばらく目を離しておいておくと、春先は、すぐに黄色い花が咲いてしまいます。
花が咲いてしまうと、苦みが強くなってしまいますので、黄色い花が咲くのを見つけると要注意です。
花が咲く前のつぼみの内に収穫してしまいましょう。
虫がよって来ます
また、収穫が遅れると、害虫の被害にもあいやすいので気を付けてください。
こちらは、何者かに卵を産み付けられていました。春先にはたくさんの虫が来ていますから、よく見て見つけ次第退治しないといけません。
2度目の収穫です
2018年4月17日(火)
本日今季2度目のかき菜の収穫をしました。
今回も同じように脇芽が出ていましたので収穫しました。
もうだいぶ暖かくなってきて虫がいっぱい目立つようになってきたので、そろそろかき菜も終わりにしようかなと思います。
とにかく今回はこれだけ取りました。
今回もたくさん収穫できました。今後は種を取ってみたいのでこのままにしておきます。
もう少し様子見のために一度追肥しておきました。
今年の収穫はこれくらいにして後は種を取ることにしました。
かき菜の育て方を知りたい方は以前書いた記事がありますので参照してください。
また、かき菜のプランター栽培をはじめから見たい方はこちらにプランター栽培についての記録があります。
韮とかき菜の混植と、かき菜単独プランター栽培の結果
今回かき菜と、韮の混植は、家庭菜園レベルで楽しむには、OKでした。4つほど韮のプランターに植えておいたんですが、半分の2本ぐらいは、少し収穫できるかなとゆうくらいでした。やはりおすすめはできません。
一方中型のプランターに単独で植えた方ですが、こちらもまずまずで収穫はできますが、株間20cm条間10cmほどで、6本植え付けたのですが、正直3本、もしかして2本で、育てたほうがよかったかもしれません。6本中1本は結構太い茎で見栄えもよく、収穫も結構できましたが、残りの5本は貧弱な茎のかき菜で、黄色い花ばかり目立ちました。次回は最高でも3本まで、できれば欲張らず2本、やっぱ3本かな?くらいがいいと思います。危機が細いと脇芽も細くて硬いのが特徴です。
次回からは、かき菜の種の取り方をやってみたいと思います。
つづく