ここまで順調に育ってきたメロンのプランター栽培ですが、本日で最終回を迎えます。何とか今年は収穫できるかなと思っていましたが、収穫あと一歩とゆうところで、苗が全滅してしまいました。去年畑で失敗したのとまったく同じ結果です。残念ですが今年のメロンは失敗でした。脅威はその原因と来年に向けての対策について考えてみたいと思います。今日までのメロン栽培の内容はこちらの過去記事をご覧ください。
メロンの収穫~収穫直前に全滅!大失敗
メロンの収穫直前までの様子を振り返る
本当に順調に育っていたメロンです。これまでの様子を振り返ってみましょう。
メロンの植え付け
2018年5月24日(木)
今年も5月にメロンの苗を植え付けました。直径30㎝の丸型プランターに人苗づつ、2つ作りました。
苗は去年失敗したのと同じの外かわに網目模様のあるタイプです。去年の同じ種類のメロンの栽培を地植えで失敗しているので、今年こそと思い今年は、プランターで栽培しました。土は普通の培養土です。今回は鉢底石を引かずに土を直接入れました。
メロンの摘芯
植え付けから数週間後、親ずるが7節目ぐらいまで伸びたころ。5節目で摘芯しました。はさみで親づるの先端を切り取る作業です。
親づるの生長点を切ってしまったので、これ以上親ずるが伸びることはありません。このころ、2つ植え付けた苗の内、一つが枯れてしまいましたので、株を撤去しました。
根の付け根のあたりで、虫にやられたのか、切れていました。
根張りもまだまだでした。
ここからは苗1本での栽培です。
メロンの支柱
今回はプランターで空中栽培しようとしいています。行燈仕立ての支柱を立てました。支柱の立て方は簡単で、市販の支柱が安価で便利です。
プランターで深さもあまりないので、支柱を垂直に立てるだけでは自立しませんが、支柱の上方の先端に近い部分を固定してやると、しっかりした行燈仕立ての支柱が出来上がります。
メロンの受粉
今回は受粉作業はしませんでしたが、自然受粉で結実してくれました。猛暑でしばらくの間庭に出なかったので心配していましたが、そろそろ受粉しようと庭に出てみると、すでに自然受粉で実が膨れてきていました。
メロンの摘果
今回の栽培では摘果葉しませんでした。子づるに対して実が3つぐらいできていましたが、そろそろ摘果しようと思っている間に栽培が終わってしましました。
ここまでです。これが確認できた一番メロンらしくなった写真です。7月30日の写真です。7月までは順調だったのですが、、、、、、
8月の入って状態が急変しました。
ここまでは順調でしたが、、、、、、
8月に入って一気に状態が急変しました。今年こそは大丈夫だと思っていたのですが、しばらく見ないうちになんと枯れてしまっていました。
どうしてでしょうか?理由はわかりません。考えられる理由としたら、土が完全に乾いてしまったのか?この状態でまだ土は乾燥していませんでした。それでは逆に雨にあたったからか?今回プランターで栽培するに至った理由は、去年雨にあたったから枯れたのではないかと思い今年は、プランター栽培で、雨の前に軒下に移動しようと思っていました。今年は日照りが続いて猛暑日が多発しました。7月までは順調だったんですが、8月に入って突然豪雨に見舞われました。その時に軒下に入れないで放置していたので、それが悪かったのでしょうか?ショックですがしかたありません。来年頑張ります。
実の方はこんな状態でした。
直径12cmくらいです。きれいな網目が出てきていますが勿論これ以上成長することはありません。同じことの繰り返しですが、来年頑張ります。終。