10月に種まきや定植する野菜
10月になると気温もだいぶ下がってきて、朝夕は肌寒く感じられる季節がやってきます。年内に取れるキャベツや白菜などの大型のアブラナ科野菜の植え付けは、10月上旬までに済ませないと結球しない場合が多いようです。
しかしながら、極早生のキャベツなどは定植から55日で収穫できるものもあるので、10月上旬であれば、まだぎりぎり大丈夫でしょう。小松菜やチンゲン菜、かき菜、シュンギク、ほうれん草などの、比較的小型の葉物野菜は、これからでも、まだまだ大丈夫です。10月の後半からは、来春の収穫に向けた野菜の種まきや、植え付けがメインになってきます。スナップエンドや春どりのキャベツなどが、園芸店の店頭に並びだします。また、この時期、まだモンシロチョウなどが畑の上を飛んでいるのを見かけます。トンネルなどの対策を、しっかりしておいたほうが無難です。
10月から栽培する野菜の育て方
ショウガ科の野菜
ヒガンバナ科の野菜
セリ科の野菜
マメ科の野菜
アブラナ科の野菜